【地域協働事業】令和2年度 第1回出雲農業創生会議 全体会を開催しました
日時:令和2年8月18日(火)
会場:出雲市役所 全員協議会室
次第:(1)校長挨拶
(2)出雲市長挨拶
(3)プロジェクト発表
テーマ「優良系統デラウェア苗育成で産地振興!!」
発表者 食品科学科3年 果樹・醸造コース専攻 6名
(4)協議
①規約・役員名簿及び事業予算について
②令和2年度事業内容について
③新学習指導要領の改定に伴う各科の教育内容について
④意見交換
(5)教育指導課長挨拶
令和2年度 第1回出雲農業創生会議 全体会を開催しました。
この会は、「出雲農林高等学校支援コンソーシアム」の委員・コーディネーター・事務局が参加し、「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」に係わる研究開発計画や本校教育活動における協議・情報交換を行うことで、より良い協働活動となることを目的としています。
今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止対策の観点から、密を避けた形での開催となりましたが、コンソーシアム委員の方を始め多くの情報共有ができました。
また、昨年度のコンソーシアムの活動成果の一つである「生徒の学習活動の見える化」を図る工夫として、本校生徒の課題研究発表を実施しました。食品科学科3年生6名の発表について、
「ブドウ苗木を地域にどの程度普及していく計画か」
「研究仮説を立て、PDCAサイクルに基づき計画的に研究を実施しており、その成果について大変評価できる」
「より地域農家へ成果を普及するため、様々な場面で成果披露をしてほしい」
など、多くのご意見を頂き、質問に対してはこれまでの学習で得た知識を活用し回答することができました。
各協議では、コンソーシアム規約・予算に関する項目、令和2年度研究開発計画、新学習指導要領改訂に伴う各科の教育内容について承認や意見交換が行われました。
これにより、2学期から本年度の研究開発の実践が本格的に始動します。
今後もホームページ等を活用して、本校の事業推進状況について広く報告させて頂きます。