【家庭クラブ】ウェディングフェアで商品のお披露目をしました!!
1月22日(土)出雲大社で開催されたウェディングフェアで、披露宴でのデザート2種のお披露目をしました。
ご縁が万年続きますように、夫婦円満の意味を込めて、「縁万(えんまん)」と名付けた抹茶ムースタルトは、食品科学科2年周藤夏美さんが考案したものです。出雲教のマスコットである亀をモチーフとして敷紙も作り亀の甲羅に見立てたチョコレートも飾っています。ムースの中には栗が入っており子宝に恵まれますようにという願いも込めています。
また、糸がたくさんの幸せや人々と結びついて欲しいという願いをこめた「あかいいと」は、植物科学科2年山田友菜さんが考案したものです。中央の生クリームは、出雲大社の後ろにある亀山をイメージ、そして赤ワインを使ったクラッシュゼリーは、庭園の水面がきらきらと輝く様子を表現しています。そこに縁を結ぶあかいいととして、イチゴとフランボワーズのソースをかけました。出雲農林高校産のヨーグルトを使用したヨーグルトムースも使っています。
当日は、それぞれの思いを丁寧に来場者の方々へ説明し、多くの方に試食をしていただきました。「亀の敷紙1つひとつにも思いがこもっていていいね」「素敵なアイディアだね」「とても美味しい。こんな案を高校生で考えるってすごいね」など多くの嬉しい感想を聞くことができ、この1年間頑張ってきた成果を感じることができたと思います。この2人のデザートは4月以降に披露宴で提供される予定です。
今回は、デザート班のお披露目となりましたが、現在、ギフト班の準備も進めている所です。また次回以降のウェディングフェアでの商品化を目指して研究を続けていきたいと思います。