【動物科学科】愛玩動物専攻生3年生最後の総合実習
1月17日、愛玩動物専攻生3年生の最後の総合実習を行いました。
動物科学科では2年時から大動物、畜産加工、愛玩動物、動物バイオの4部門の専攻別で実習を行います。最初は動物の扱いも不慣れな生徒ですが、3年生の卒業時にもなると慣れた手つきで実習に励んでいます。
この日の最後の実習では動物の手入れを中心に実施しました。本校で飼育する5頭の犬のブラッシングから、猫のブラッシング、ウサギのブラッシングと爪切り、ポニーのブラッシング等を行いました。
最後の実習を終えての生徒の感想です。
「今日は最後の実習でした。3年間あっという間に終わった気がします。総合実習は1年生のときから毎回とても楽しみにしていました。1年生、2年生のときにくらべて動物の変化にも気がつけるようにもなりました。3年間とても楽しかったです。」
「2年、3年と学年が上がっていく中で少しずつ決められた作業と同時に動物のちょっとした体調変化や、体に傷がないかなどをちゃんと確認しながら作業ができるようになってきて、次第に積極的に作業ができるようにもなれました。」
「動物とふれあいながら授業が出来る実習がとても大好きです。3年間本当にすごく楽しかったです!!!!!3年間で学んだことをこれから自分が目指していくことに生かしていけるよう頑張りたいです!!」
「動物の飼育だけではなく、動物病院の院長先生に来て頂いて講義を聞く機会もあり、現場の声を聞くことができ、職場の雰囲気もよく分かり勉強になりました。寒い日も暑い日もあったけど最後まで頑張ってよかったです。」
卒業後の進路は様々ですが、3年間本校で学んだ知識や思いやりの心を持って、社会で活躍してもらいたいです。