令和2年度1学期終業式を行いました
7月31日(金)本校体育館にて、1学期終業式を実施しました。始業式同様に間隔を十分に確保し、全員マスク着用での実施となりました。式に先立ち、総体の代替大会での入賞者や測量競技県大会最優秀賞の表彰が行われました。
終業式では、山根校長から、今学期は新型コロナウイルス感染症への対応があり、休校措置や分散登校、県総体・各種コンクールの中止、農業クラブ活動における各種大会の中止により学校のあり方が今まで経験したことのないものであったこと。続けて、始業式で話された「社会に通じる人間力」を身につけるためには、「人の話を正しく聞くこと」「プレゼンテーション能力」が重要であること。さらに「人の話を正しく聞く」とは「相手の方は何を求めているのか、何が言いたいのか、などの話の捉えを正しく理解することである」と話がありました。
また、本日の終業式は生徒会役員の司会により、すべての式進行が行われましたが、こうした試みは、山根校長の「社会に通じる人間力」を身につけ、活動の場をさらに広げ自治能力を高めてほしいという願いから実施されたものです。今後は、入学式や卒業式のような大きな学校行事にも繋げていきたいということでした。
終業式終了後は、11月に予定している農業祭のテーマとポスターの優秀賞の発表が、農業クラブ会長、生徒会長、家庭クラブ会長によって行われました。
農業祭テーマとポスター発表の様子