1年生対象の健康教育(講演)を実施しました

10月15日(木)1限に、「感染症対策について」というタイトルで、
1年生対象に講演を実施しました。
 講演をしていただいたのは、出雲保健所 衛生指導課 臨床検査技師の
松林 あずさ 様です。
 内容は、新型コロナウイルス感染症をはじめとする感染症対策で、手洗い及びマスク着用の有効性や、新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの予防法は同じで、飛沫感染と接触感染を予防することだということなど教えていただきました。
 また、新型コロナウイルスが怖いのは、「3つの”感染症”」という顔があるというお話が印象的でした。
 第1の”感染症”:「病気」→未知なウイルスで不安が強い
 第2の”感染症”:「不安」→不安からウイルス感染に関わる人を遠ざける
 第3の”感染症”:「差別」→差別が怖く受診をためらい病気が拡散する
この負のスパイラルが怖いのだと痛感させられました。
 1年生全員、真剣に熱心に松林先生の話を聞き入っていて、あっという間の50分間でした。

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