令和２年度第２学期終業式を行いました
１２月２５日（金）第２学期終業式を行いました。１学期に引き続き、今学期も新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から放送による形式での実施となりました。今年度から始まった、生徒による式進行も少しずつ軌道にのり、スムーズに進行できるようになりました。本日は、植物科学科２年宮脇 彩さんと三上明里さんが担当してくれました。
まずは終業式に先立ち、表彰式が行われました。部活動では、第８回中国高等学校新人カヌースプリント選手権大会で入賞したカヌー部から４名、第６６島根県高等学校新人陸上競技大会で入賞した陸上部から２名、令和２年度島根県高等学校新人バレーボール大会で４位入賞した女子バレー部、島根県高文連文芸専門部文芸コンクールで入選した文芸部から８名、島根県高文連写真専門部秋季写真コンクールで入選した写真部から１０名、第５３回島根県高校美術展で入選した美術部から１６名が表彰されました。また、令和２年度未来の森林づくりを支える高校生表彰として１名、第４回高校生が描く「明日の農業コンテスト」で銀賞２名、牛乳乳製品料理コンクール島根大会で優良賞１名、第４０回全国高校生読書体験記コンクールで入選１名が表彰されました。中でも、第６６回青少年読書感想文島根県コンクールにおいて、食品科学科２年の山田理水さんの作品は、最優秀に輝き表彰されました。
終業式では、冒頭で山根校長は、「新型コロナウイルスの感染拡大が全国的に心配される中、終業式を迎えることができたことをうれしく思います。」と述べられました。また、「コロナ禍での学校行事や部活動の大会、発表会など次々と工夫して実施されそれぞれの学年、学科、部活動、生徒会、農業クラブ、家庭クラブなどさまざまな場面で大きな成果が見られた」と評価されました。最後に、コミュニケーション力育成の観点から、生徒の皆さんに「①お世話になっている人に、感謝の気持ちを言葉にして伝えてほしい②その感謝の気持ちを行動で表してほしい」の２つの冬休みの宿題が出されました。
山根校長の終業式訓話についての詳しい内容はこちら↓
山根校長訓話【放送室にて】
終業式を進行する生徒【放送室にて】
放送による始業式を聞く生徒【教室にて】
