【食品科学科】果樹部門でのGAP学習の取り組みについて
本校 食品科学科 果樹部門では平成26年度からGAP学習を始め、島根県GAPである【美味しまね認証】の取得に始まり、平成30年度には世界基準である【GLOBALG.A.P.】の認証を取得しています。
今年度の挑戦として、日本GAPといわれる【JGAP(青果物)】の認証審査を昨年12月に受け、今週1月19日に認証を取得することができました。
果樹部門では教科「食品流通」において、『消費者のニーズにあった安心安全な生産活動』を授業で展開しており、地元出雲市や島根県、日本を対象とした流通・加工を学んでいます。JGAPは日本の法令や社会制度を参考に策定された認証で、この学習を通じて食の安心安全性への意識を高めることを目的に今年度はJGAP取得に挑戦しました。 この経験を今後の栽培や出荷および商品化、広く実験・実習に活かしていきます。