【食品科学科】11月の様々な行事等

第2回一日体験入学

１１月３日（土）に実施された体験入学の企画・運営を、出農モーリンベーカリーの２年生スタッフを中心に行いました。しっかり準備してきたつもりでしたが、当日はばたばたしてしまい、準備の大切さが身に染みました。

中学生にはハムロール、ツナコーン、メロンパン、クリームパンを体験してもらいました。

来年４月の入学式で会いましょう！

食の縁結び甲子園での販売

１１月１０日（土）に松江市のくにびきメッセにて、全国の各ブロック代表が集まりこの大会が行われました。その会場の一部で県内農業高校で製造された加工品販売ブースがあり、そこで農産加工品（ジャム、トマトジュース、みそ）と、モーリンベーカリーからパンを出品しました。パンについては昨年度よりも増量して販売しましたが、即完売しました！

 

農業祭準備～当日

１年生の「農業と環境」という授業で栽培した白菜や大根を使って漬け物を製造しました。

 
 農作物の栽培から加工・販売までを一貫して行うことを「６次産業化」といいますが、本校ではそれが実現されています。

   
この時期は漬け物が中心ですが、農業祭当日には焼き菓子も販売するため、直前の終日準備の時に”フィナンシェ”と”西浜いもと動物科学科のノンホモヨーグルトを使用したミニパウンドケーキ”の製造も行いました。また、パック詰めに携わったメンバーで漬け物の試食もしました。

当日早朝、モーリンベーカリーでは販売用のパンを焼いたりしました。天気にも恵まれ、多くのお客様にご購入していただきました。しかし、今回の販売で様々な課題も浮かび上がってきましたので、これから改善していきます。
 

農産加工品の販売所には約１０００人のお客様にご来場いただきました。前日の校内事前販売での反省点を活かし、１０時半頃にはほとんどの商品が完売しました。
 

また、平成２６年度に開催された出雲産業フェアでの「第２回出雲ご当地カレー選手権」でグランプリを受賞した【マーマカレー】も、食の広場販売しました（四年連続）。はじめは甘くて後から汗をかくくらい辛くなるという不思議なカレーです。本校のマーマレードを使用したカレーとなっています。また来年お越しの際はぜひご賞味ください。