ブラジル サンパウロ州から出農へ視察団が訪問されました!
9月27日(金)、ブラジルサンパウロ州カサパーバ市より視察団が来校されました。しまね国際センターやJICAの方々とともに、本校で推進されている環境教育についてとても熱心に視察されました。主な内容は、以下の通りです。
13:40~ ・植物科学科3年生による 研究発表「アブラギリによる故郷の山の保護」
質疑応答
・植物バイオテクノロジー施設の見学
14:40~ ・農場見学
糞尿の堆肥化及びその利用施設など(動物科学科)
間伐材のチップ利用による樹園地の雑草防除など(環境科学科)
15:30~ 意見交換会
視察団は、高校や中学校の先生、カサパーバ市の職員、生物学者の方などがおられ、出雲農林高校の教育内容や施設設備に興味津々のようでした。本校のカリキュラムや学習内容、とくに生徒が主体的に取り組むプロジェクト学習に関心が高いようでした。ブラジルの学校の様子なども聞くことができ、大変有意義な時間でした。最後にブラジルのジャムや石けんなどお土産をいただきました。ありがとうございました。お気をつけてお帰りください!