高松幼稚園との収穫・調理体験
植物科学科の圃場では夏の太陽の光を浴びて育った夏野菜がたわわに実をつけています。
5月の定植体験から早2か月、3年生野菜専攻生の摘み取り園も収穫時期を迎え、7月18日、高松幼稚園の園児らと共に摘み取り体験が開催されました。
また、参観を希望された園児の保護者さんも来校され、体験を見学していただきました。
オクラやナス、キュウリにトマトなど、いろいろな種類の野菜を高校生のお兄さんお姉さんに教えてもらいながら摘み取ります。
さて、摘み取り体験の後は取れたて野菜で調理体験を行いました。
園児、保護者、幼稚園の先生方、高校生、みんなの力を合わせて作ります!
土を洗い、包丁で切り、炒め、煮て、混ぜて・・・
カレーとポテトサラダが完成!みんな混ざって食卓につき、おいしい時間を過ごしました。
デザートはなんと本校で育ったゴールデンパールメロン!珍しいメロンにみなさん大喜びでした。
若い人に農業への興味関心を持ってもらおうというテーマを元に始まったこの研究ですが、出雲農林高校と地域とのご縁が広がるという副産物も得ることができました。この交流に関わってくださった皆さんが農業を通じてたくさんのことを感じてもらえれば幸いです。
高松幼稚園の園児の皆さん、保護者様、先生方、お越しいただきありがとうございました!