「しまねスマート農業技術展」に参加しました
令和元年11月1日(金)島根県立農林大学校で行われた「しまねスマート農業技術展」に本校から植物科学科2年生の生徒が参加をさせていただきました。
この技術展は「スマート農業で将来にわたって持続・発展する農業を目指して」をテーマに、全国から多数の企業が一同に集結し、ICT・IoT最新技術を展示紹介するという企画です。
本校の地域協働事業の共通の基盤として「スマート農業学習の推進」がひとつに挙げられますが、生徒たちは日々の学習を通して最先端の農業技術について理解を深めています。
今回の機会を通して、生徒自身がスマート農業を「目にする」「体験する」「学ぶ・知る」ことで、今後の学習につながる意欲や好奇心が醸成されました。
展示品のアシストスーツを試着させていただいた生徒は
「本当に軽い!すごく楽です!」と最先端の技術を肌で体感して驚いていました。
また、講演を通して日本の農業の課題や現在の農業に求められているものを学習し、「今後どのような能力が必要とされるか」「なぜスマート農業がこれからの時代必要となるのか」などについても学習することができました。
今後は、スマート農業の学習を通して各学科で実践できる内容を模索し、「スマートな農業」をより実践できる環境を整備していきます。
今回学びの場を提供していただきました中国四国農政局様をはじめ、各関係機関の皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました!