【出農そば部】『神在月の出雲観光物産展ｉｎ渋谷』に参加しました

　「出農そば部」は２０１５年の発足以来、「出雲市」ならびに「出雲食戦略会議」及び「島根県農業協同組合」との協働事業に参加し、出雲そばの伝統と技能継承に取り組んでおります。

　１０月２２日（土）・２３日（日）、東京都渋谷区（渋谷ＣＡＳＴ）で開催された標記のイベントにおいて、本校「出農そば部」がそば打ちを披露し、出雲の観光ＰＲに協力しました。

　参加した「出農そば部」の部員は、食品科学科２年の常塚蒼生さん・川上葉さん、食品科学科１年の伊藤南月さん・原未咲さんの４名です。会場では、出雲そばのほか出雲ぜんざいや地酒など出雲発祥の食品を販売するテントが立ち並び、大勢の人たちで賑わい、渋谷区と連携して出雲の物産・食・観光等の魅力が発信できました。

　また、思いがけず島根・出雲を代表する「しまねっこ」や「番内さん」との共演も果たしました。１月３日に出雲大社の門前町で、「吉兆さん」という新年を祝う賑やかな祭に、青竹を地面に叩き付けながら「先祓い役」を務める、泣く子も黙る存在の「番内さん」。一方、島根県の観光マスコットキャラクターである「しまねっこ」。

　現そば部員によるイベントでのそば打ちは、今回初披露で、いきなり東京で出雲のイメージアップに貢献できたことに、生徒たちは大変自信を深めておりました。（文責：立花）