【動物科学科】1年生総合実習~ウサギの爪切り~

 1年生の総合実習は4班に分かれ、4つの部門で実習を行います。今回、愛玩動物部門の実習ではウサギの爪切りをしました。実際に爪切りを行う前に、ウサギについて、体の特徴、飼育目的、品種などを学びました。
 そしていよいよ爪切りです。爪切りを行うためには、正しくウサギを保定する必要があります。実際に一人1匹ずつウサギを抱えて、いくつかの保定を実践します。爪切りの際は教員がウサギを保定し、生徒が一本ずつ爪を切りました。ウサギの爪の中には肉爪と呼ばれる部分があり、そこを切ると出血してしまうため、慎重に切っていました。
 皆初めてのウサギの爪切りでしたが、上手に切ることが出来ました。ウサギの爪切りの方法はネコやフェレットにも共通するので、今後の実習で活かしてもらいたいです。

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