【動物科学科】和牛の子牛が生まれました。

 

 9月から10月にかけて、本校牛舎では8頭の黒毛和種の子牛が生まれました。

母牛

子牛

雌雄

出生年月日

出生体重(㎏)

すずひめ(黒毛和種)

ゆりひめ

R5.9.14

34.5

ひさひめ(黒毛和種)

勝久

R5.9.20

39.0

ジャスミン(ホルスタイン種)

きたのくに

R5.10.7

34.0

ムギ(ジャージー種)

みつはち

R5.10.9

32.5

すずひろ(黒毛和種)

しげひろみ

R5.10.9

47.5

いずき(黒毛和種)

出茂福

R5.10.11

レラ(ホルスタイン種)

北斗百合

R5.10.13

43.0

ワカメ(ホルスタイン種)

優莉美津

R5.10.15

37.8

 ホルスタイン種やジャージー種から黒毛和種が生まれるのは受精卵移植を行ったからです。受精卵移植とは供卵牛(ドナー)から受精卵を採取し、受卵牛(レシピエント)に移植して優秀な産子を得る技術のことです。ドナーである黒毛和種の受精卵をレシピエントであるホルスタイン種やジャージー種の子宮に移植したため、黒毛和種の子牛が生まれてきました。

 受精卵移植により生まれた4頭の子牛は現在、生徒たちが毎日哺乳をおこなっています。また、黒毛和種の母牛から生まれた子牛は母牛の乳を飲んですくすく元気に育っています。元気で丈夫な牛になるよう生徒たちの手でしっかり育てていきます!

ゆりひめ

勝久

きたのくに

みつはち

しげひろみ

出茂福

北斗百合

優莉美津

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