【動物科学科】胚の観察をしました。

  
 農業と環境の授業で、発生停止した胚の観察をおこないました。通常、卵はふ卵器にいれて21日でふ化します。中には、無精卵(雌が単独でうむ卵)や発生が停止した卵があります。今回の授業では発生が停止した卵を割り、中身を観察しました。体がある程度できあがっていたものや7日目ごろで停止した胚など、様々な発生段階のものを観察できました。この観察により、実際に卵の中でどのように雛が育っていくのかを学ぶことができました。

 現在、生徒たちは1人1羽ずつ自分のニワトリを飼育しています。命を扱う者として責任をもって飼育していきます。

【動物科学科】胚の観察をしました。:関連情報