【食品科学科】ブドウ苗木の掘り上げと生育調査の様子
本校では地域との連携活動の一環として、優良系統デラウェアの苗木を育成し、地元出雲ぶどう部会の皆様へ苗の提供活動を継続して行っています。この苗は今年の3月に接ぎ木を行い、5月に定植しましたが、新梢は2m以上成長しました。落葉後の12月に掘り上げし、この日に根の生育を確認することができますが、今年も順調に成長していることを確認することができました。
この連携は教科「課題研究」での活動も平行して行っており、出雲市の特産品である『デラウェア』の普及と栽培レシピの確立を目指しています。写真のブドウ苗木研究班の生徒で生育調査を行い、このデータを元に「来年度さらに良い苗の生産」を目標に邁進していきます。