【食品科学科】接ぎ木実習の様子

 本校では地域との連携活動の一環として、デラウェア苗の配布活動を継続して行っています。

 『良い苗作りを通して産地の活性化』を目標に活動しており、校内での試作を通して栽培レシピの確立と、校外での地元農家との交流活動から課題を把握し、その改善に向けて研究活動を行っています。

 写真は島根県で発見された優良系統デラウェアの接ぎ木の様子です。この苗は5月に定植し、12月頃堀上予定です。

 次年度の配布予定は200本を予定しているので、その倍以上接ぎ木苗を確保しておく必要があります。生徒達は自分の活動がデラウェア産地の発展に貢献できるので真剣に取り組んでいました。

 

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