【食品科学科】未利用資源の有効活用【課題研究】
教科「課題研究」の取り組みとして、島根ワイナリーの製造工程で廃棄されているブドウ果皮に着目し、昨年の11月から和紙への利用プロジェクトを発足しました。
『斐伊川和紙』様でブドウ果皮入りの紙漉きを体験させていただき、出雲市内の企業に向けてブドウ和紙の利活用に向けたプレゼンテーションを継続して行ってきました。
そんな折、『坂根屋』様よりブドウ和紙の利用についてプレゼンテーションさせていただく機会をいただき、二・三半紙を坂根屋本店で利用される運びとなりました。下記写真は実際に店舗へ訪問させていただき、完成した和紙を納品し、取材対応している様子です。今後は『坂根屋ビストロ&カフェ あん』店内でランチョンマットとして利用されるそうです。