フラワーデザイン授業③

７月３日（月）の授業を紹介します。今回はハーバリウムの実習でした。

ハーバリウムとは、古くから採取した花を保存する「植物標本」という意味がありました。近年では、プリザーブドフラワーやドライフラワーを専用のオイルに浸すことにより、みずみずしい状態でお手入れなく、長く楽しむことが出来る新感覚のインテリア雑貨として人気を集めています。

先生から手順の説明を聞いた後、各自オリジナルのデザインを決め、花材を選んでいました。軽い花材はオイルを入れたときに浮きやすいので他の花材に絡ませて入れることや瓶によっては正面を決めて、花材を配置するなどに注意して制作していました。

生徒たちは花材を選ぶ際に、色や花の形、大きさ、花材の量など考え、選んでいました。なかなか思い通りに瓶の中に花材を配置できなくて苦労していましたが、綺麗なハーバリウムを作ることが出来て満足している様子でした。

写真は実習の様子です。