【動物科学科】愛玩動物部門3年生 最後の総合実習について

 1月12日(火)、動物科学科 愛玩動物部門 3年生 高校生活最後の総合実習を行いました。
 愛玩動物部門の総合実習では、毎日の管理では行き届かない、動物飼育舎の掃除、動物のブラッシング、飼料調整等を行います。 最後の総合実習になるこの日は、ポニーやウサギ、イヌのブラッシング、池の掃除、ケージの床替え等を行いました。3年間の経験を活かし、充実した時間になりました。実習後に動物たちと一緒に記念撮影をしました。最後の実習を終えた3年生の感想を一部紹介します。
・総合実習では、授業で学んだ知識を活かし、実際の動物を相手にたくさんのことを学ぶことが出来ました。最初は飼育経験が無く、小動物の持ち方も分かりませんでしたが、実習を通して体験的に学ぶことが出来ました。また、普段は人と関わることが苦手ですが、実習のときはグループで声をかけ合いながら協力して作業をすることで、コミュニケーションのとり方がわかりました。

・普段の生活では出来ないようなヒツジの毛刈り、ポニーのブラッシング、フクロウの保定などたくさんの経験が出来ました。ラクな作業は無く、毎回大変でしたが、動物と触れ合いながら、動物のために何かをすることは大変でも頑張ろうと思えるし、すごく楽しかったです。

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